スズキ ワゴンRの車名の由来

1993年9月に発売され、当時女性客が多かった軽自動車の世界に、革新的なデザインと、ツールとしての高い実用性を提案し、「軽ワゴン」という新しいジャンルを築いたワゴンR。
従来の軽自動車の概念をくつがえし、若い男性を中心に爆発的な支持を受けました。

その革新性が認められ、軽自動車初のRJCカーオブザイヤーを受賞しています。

そんなスズキワゴンRですが、末尾のRは何を意味するんだろうと思ったことはありませんか?

Rは「Revolutionary=画期的な」と「Relaxation=くつろぎ」それぞれの頭文字「R」を指し、「軽自動車の新しい流れを作る新カテゴリーのクルマ」「生活にゆとり感を与えるクルマ」という2つの意味があると公式では説明しています。

しかし、実はそれは後付けなのです。

元々の由来は、「セダンもあるけど、ワゴンもある。『ワゴンもあーる』」というだじゃれからワゴンRとなったそうです。

ちなみに、発売前は「ジップ (ZIP) 」という名前にする予定で、鈴木修社長(当時)も承諾していましたが、開発を手がけた戸田昌男氏(後の社長)が、あまり良くないと主張したことから、急遽変更されたんだそうです。