室内の環境には注意を
活発なイメージがある一方で、デリケートな体質を持つセキセイインコ。
食器や家具のコーティングで使われる化学薬品や金属で中毒を起こしたり、人間のアロマオイルの種類によってはインコの体に害を及ぼすことも。
室内の環境には注意を
活発なイメージがある一方で、デリケートな体質を持つセキセイインコ。
食器や家具のコーティングで使われる化学薬品や金属で中毒を起こしたり、人間のアロマオイルの種類によってはインコの体に害を及ぼすことも。
最低でも1日5分のコミュニケーションを
ペットのセキセイインコにとって、飼い主とのコミュニケーションの時間は何よりも楽しみなことのひとつ。
必ず1日1回はケージから出して、一緒に遊んだりスキンシップをとったりする時間を作ってあげよう♪
放鳥は必ず戸締り&カーテンをした部屋の中で
部屋の中で遊ばせているときにうっかり窓から逃げてしまった…というアクシデントが多いセキセイインコ。
また、驚くと明るい方へ飛ぶ性質があり、室内でも窓や壁に激突する事故が起こることも。
そのため、ケージから出すときは必ず窓とカーテンを閉め、さまざまな事故を防ぐ工夫が必要に。
温度調節は体調管理の基本
野生では南国で暮らすセキセイインコにとって、快適に過ごせる気温は28~30℃くらい。
特に寒さは苦手なので、冬場はヒーターやエアコンを使って1年を通して一定の温度を保つことが重要。
温度管理が不十分だと、病気や食欲不振の原因になることもあるので要注意。
一般的に「リス」と言えば思い出すのが背中にラインの入った「シマリス」ではないでしょうか。テレビCMなどにも登場し馴染深いリスの1種ですね。でもリスの種類はとても多く全258種もあり小型の「アフリカコビトリス(10g)」から「アルプスマーモット(5~8kg)」の大型リスまで姿かたちも様々です。
リスは「栗鼠」と書きますが、それはネズミ目(齧歯目)リス科に属するからです。漢語では「リッス(栗鼠)」と発音していたのが促音の脱落により「リス」になったそうです。
リスの小さな口の中の門歯は伸び続けるので餌を食べる時はこすり合わせて伸びきらないように調節をしています。ほとんどのリスは草食系で、野生のリスに至っては木の実、種子、果実、キノコ、草などの多様多種な植物で食事をしています。
木の上に住処を作る樹上性リスはしっぽがふわふわしていて長く、地上性のリス(ジリス)は毛並みがなめらかでしっぽが短いのが特徴です。手先が器用なので物を持って食事する姿がキュートですね。