「本当に時間は止まってる?」=生かされている意味さがし(90)

90 本当に時間は止まってる?=生かされている意味さがし(90)

 時間を止めるという超能力はありませんが、今どきは電波時計というものがあったり、光センサー付という時計があって、夜中にトイレに起きて常夜灯の灯りの中で時計を確認すると時計が動いていないことがあります。「おおっ! 時計も夜は寝るのかなぁ~」と常識では考えられない疑問を感じたりします。

これを光センサーによる秒針停止機能と呼ぶらしいのです。時を刻み続けるというイメージを現代の技術力はいとも簡単に打ち破ってくれます。

人間の歴史を計るものさしは「秒分」の積み重ねで「時」があり、「年」があり、「世紀」があるわけですから、時間という概念無しには何も語ることができません。三次元から四次元の世界を人間が支配できたとき、世の中も変わるかも知れませんね。

一方、リニアモーターの新幹線も東京名古屋間が一時間もかからずに走れるというのですから、時間の概念が昭和後期から数十年で大きく変わってしまいました。

003 さらに車輪がなくても「走る」んです。大地との接地面や摩擦という理屈があってこそ「走る」という言葉があると思うので、今度の新幹線は、「○時○分発、名古屋行きは間もなく十五番線から<飛びます!>」が正しいと思いますが……。 いかが?

〈松谷範行氏著作:「生かされている意味さがし」より〉

この記事はブログ管理者からの無理な申し出を、筆者から受け入れて頂き掲載しているものです。

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