自動車の雑学

『ハイオク』は英語の「high-octane number gasoline(高オクタン価ガソリン)」が語源で、日本語の正式名称は「無鉛プレミアムガソリン」なのだそうです。

もともと、ガソリンの成分に含まれれている成分のうち、オクタン価が高いと、燃えにくい状態になります。
燃えにくいということは、エンジンの圧縮比を高めることができる=レギュラーガソリンに比べ、同じ量でも高い爆発力を発揮し、エンジンを駆動させることができる=燃費が良い、という図式が成り立つのです。

ハイオクガソリンはこのオクタン価を人工的に高めたもので、レギュラーガソリンよりも高い馬力を期待することができます。

国産車はハイオクもレギュラーもいずれも対応できるような車が多いのですが、輸入車だとそもそもハイオクガソリンしか入れられないというタイプの車が多いので、覚えておくと良いでしょう。

なお、レギュラーとハイオクは混ぜることもできるそうですが、エンジンによっては部品が痛んでしまう可能性もあるので、自己判断で混ぜるのは止めておきましょう。

長く安全に車に乗りたいのであれば、その車に適したガソリンを正しく利用することが必要です。

AWDとは?

自動車のタイヤホイールの駆動の方法を略したものです。
「all-wheel drive」が正式な名称であり、4WDは「four-wheel drive」となります。
世間一般では、「4WD」と「AWD」は呼び方は違えど同じと言う解釈をされている解説もありますが、実は日本の場合、「4WD」と「AWD」が同じという考え方は少し違っています。

エコタイヤは滑るも、今では非常識に

かつては、「エコタイヤは滑る」というのが常識でした。
というのも、燃費志向のタイヤの開発は、転がり抵抗を低減することからはじまります。
転がり抵抗が低減は、グリップ力の低下ということなので、エコタイヤ(低転がり抵抗タイヤ)はグリップ力が劣る=雨の日に滑りやすくなるということなんです。
さらに、ウエット路面は温度が低いです。
初期の低転がり抵抗タイヤ(エコタイヤ)は、タイヤゴムの変形による発熱を抑えることで、転がり抵抗の低減をはかっていました。
なので、ウエット路面のように路面温度が上がらないところでは、ますますグリップ力が下がってしまい、低燃費タイヤは雨ですべるという「常識」ができてしまったんです。

けれど、現在は、エコタイヤ=雨の日に滑るは、「非常識」となっています。(雨の日でもエコタイヤは滑りにくくなっています)
「A-a」(Aは転がり抵抗性能、aはウエットグリップ性能を表しています)などと示されるタイヤラベリング制度が制定されると、各タイヤメーカーは、低転がり抵抗とウエットグリップ性能という相反する性能の両立に力を入れ、新技術を次々と開発しました。
その結果、低転がり抵抗と高いウエットグリップを両立して、雨の日でも滑りにくいエコタイヤが生まれたんです。
このように車の世界にも、昔は常識だったことが、今では非常識となったことがたくさんあります。

猫が喉をゴロゴロさせているのは、自然治癒力を高めるため(骨が強くなる!)もちろん、うれしいときも鳴らします

猫のゴロゴロの周波数は20~50kHzで、これは動物の骨密度を高める振動数と同じです。
猫のゴロゴロと同じ原理で、骨折を治療する「超音波骨折治療法」が一般的にも知られています。
猫は普段からゴロゴロと音を鳴らすことで、骨をきたえているのです。
また、重い病気や怪我で死にそうなときは、盛大に音を鳴らして治そうとします。
コミュニケーションにも使われていて、安心しているときやうれしい時にもゴロゴロします。