なぜ高速道路を逆走するクルマがあとをたたないのか?~逆走したという認識のないドライバーが26%もいる!

高速道路を逆走するクルマのニュースを頻繁に目にするようになっています。

ニュースで紹介されるのは逆走車のほんの一部で、ここ数年は毎年250件ほど高速道路での逆走が起きています。

そのうちの5分の1にあたる50件ほどが事故につながっており、さらにそのうちの5~8件ほどが死亡事故につながっています。

いったいなぜ、高速道路の逆走は起きてしまうのでしょうか?

サーキットの狼に登場したスーパーカーの最高出力は現在のファミリーカーと同レベルだった!?

1975年~1979年にかけて池沢さとし氏が少年ジャンプに連載した「サーキットの狼」の影響で、爆発的なスーパーカーブームが巻き起こりました。

ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニといった、それまで一部のカーマニアしか知らなかった外国製のスポーツカーの名前を、誰もがあたり前のように口にするようになりました。

当時の国産車からかけ離れたスタイルや動力性能などが、クルマ好きの人にとってはまさに羨望の的で、各地でスーパーカーのイベントが頻繁に開催されたりしました。

そんな日本国中の人が憧れた当時のスーパーカーですが、現在の国産車とくらべると、それほど動力性能がすぐれていたわけではないということに気がつきます。

むしろ、現在のファミリーカーに馬力で負けていたりします。

ディスクブレーキよりもドラムブレーキの方がよく効く

両方とも摩擦ブレーキなので摩擦材が同じなら摩擦力は同じ=効きは同じですが、ドラムブレーキには構造上自己サーボ効果があるので、摩擦材が強く押し付けられます。

ブレーキ単体での単純な制動能力という意味ではドラムブレーキの方が上です。

高性能車にディスクブレーキが付いているのは強いブレーキブースターとセットだから効きが良いのです。

排気量が1000ccとか2000ccピッタリじゃないのは円周率が関係している

排気量はシリンダーの半径×半径×π×ストローク
半径とストロークをmmで表現すると、排気量は必ず無理数になり、ピッタリにならない。

そしてカタログに表示される数値は切り捨てで表現するため、2000ccと表現するためにはわずかでも2000ccをオーバーする必要が出てくるが、オーバーすると税制上1つ上のクラスになり、不利になるため。

ハイオクはよく燃えるは間違い!

ガソリンスタンドに行った時に、レギュラーとハイオクがありますが、一体何が違うのでしょうか。
ハイオクの方が値段が高いから良いガソリンという事ではないのです。

ガソリンというのは非常に発火しやすい物で、火をつけなくとも、高温になると燃える場合があります。
このガソリンの火の点きにくさを表す数字が「オクタン価」という物です。

ハイオクというのはハイ(高)オクタン価ガソリンの事で、レギュラーガソリンよりも発火しにくいという事なんです。

ガソリンを爆発させるエンジン内の燃焼室は非常に高温・高圧になります。
排気量が大きくパワーのある車ほど、ガソリンの燃焼室がより高圧になるので温度も高くなります。
その時、意図しない時に勝手にガソリンに火がついてしまわないように、ハイオクが指定されているという訳です。

ちなみにですが、ディーゼルエンジンに使われる軽油が一番発火しにくいです。
その為、船などでは火災になりにくいよう、船内機にはディーゼルエンジンが使われており、船外機には普通のエンジンが使われていたりするそうです。