燃費計やワイパー付フェンダーミラーを備えた初代レパード
1980年に日産の高級パーソナルカーとしてデビューした初代レパード。
2ドアハードトップと4ドアハードトップをラインナップし、エンジンには直列4気筒 1.8リッターエンジンからV型6気筒 3.0リッターターボと幅広いバリエーションを取り揃えた。
そんな初代レパードでは、世界初となる燃費計やワイパー付フェンダーミラーなどが採用されていた。
今でこそ当たり前となっている燃費計だが、初代レパードでは当時の先進機能として話題に。
ワイパー付フェンダーミラーは、ミラーに小さなワイパーがついており、センターコンソールにセットされているスイッチで作動するといもの。
ミラーに付着した汚れや水滴をワイパーで落とすことができ、視認性を確保できるという装備だった。