猿って何を食べるの?

猿を飼うにあたって、必要となってくるのが餌やりです。ペットとしての猿の餌は、最近では猿の種類別に市販されており、ショップやインターネットでも購入できるようになっています。種類にあったモンキーフードと、色々な野菜や果物、肉や乳製品などのたんぱく質やヒト用のシリアル、オートミールなどを取り混ぜてバランス良く与えてやる必要があります。

また、おやつとしてサル用のビスケットや犬猫用のビスケット、ヒマワリの種やピーナッツ、その他の種子類やナッツ類、穀物類、爬虫類店などで売られている昆虫なども適切です。猿は、食べ散らかしが多いので、一日に必要な量を2~3回に分けて少し多めにあげるとよいでしょう。

猿を買うとしたらいくらくらい?

猿をペットショップで買うときに気になるのが値段です。猿の種類によっても異なってきますが、大体安くても30万円〜50万円前後の猿が多く、高い猿では120万円などになる場合もあり、高額なペットになっています。

猿の寿命はどのくらい?

ペットとして飼われる猿の寿命ですが、種類によって異なります。野生のニホンザルの平均寿命は約25年で、長生きするものでは30年くらいと言われていますが、リスザル(コモンリスザル)やコモン・ マーモセットと言った、ペットによく飼われる種類の猿は10年~15年くらいが多いと言われています。

ただ、病気になった時に対応してくれる病院などが少ないため、病気にかかってしまうと短命になってしまうケースも多く、健康管理に気を付けることと、いざというときの頼れる病院を見つけておくことが長く付き合えるコツと言えるでしょう。

猿ってどんな動物?

まるで人間のタレントのような、演技や技でテレビなどでもお茶の間を沸かせている猿。一般的にはサル目(霊長目)から、ヒトを除外したものを言い、野生動物の中では一番人間に近いと言われています。歴史を遡ると、5000年前の南米のインディオでは、人が猿をペットとして飼っていたことが記されており、昔から人間にペットとして親しまれていた動物であったようです。

見た目、コミカルな動き、賢さ、豊かな表情などから近年ペットとして人気が出てきています。基本的に雑食の猿は、植物の他にも昆虫などを食べることが多く、食事は人とは少し異なっています。なにより豊かな表情や感情が見られることが魅力で、まるで人間の子供のようでもあります。しっかりと飼育することで深い絆を築けるのも魅力です。

タイでは、ココナッツの収穫にサルが利用されている

タイに生息するブタオザルは、ココナッツの高い木に登り、その実を落とす役目を400年以上担ってきました。

オスのブタオザルは1日に約1600個、メスは約600個のココナッツを収穫します。
人間だけだと平均80個ほどしか収穫できないことを考えると、ブタオザルは地元のココナッツ産業に欠かせない存在だと言えます。