犬に鼻くそはできない

犬の鼻は穴が小さく、ごみを絡めとるための鼻毛もないため鼻くそができません。
吸い込まれたごみは鼻を通過し、くしゃみをすることで外に排出されます。

意外と知らない犬の体に関する雑学ですね。ただし、鼻くそができなくても鼻づまりを起こすことはあります。
犬が鼻づまりを起こしたり鼻水を垂らしたりする場合は腫瘍や病気の可能性もあるので、早めに動物病院に連れて行きましょう。

犬があくびをする理由は「眠い」以外にもある

人間と犬のあくびの違いに関する雑学をご存知ですか?人間は眠いときにあくびをしますが、犬があくびをするのは「ストレスや不安を抱いているから」ともされています。
特に、見知らぬ犬や人に出会ったとき、いつもと違う環境に置かれたときなどに、緊張をほぐすために行うそうです。
また、叱られているときや他の犬に吠えられたときにするあくびは「カーミングシグナル」と呼ばれ、敵意がないことを相手に伝えるサインとされています。

犬の血液型は全部で8種類

現在の国際基準(DEA分類)では犬の血液型を8種類と定めており、数種類ある抗体それぞれを持っているか持っていないかによって血液型が決まります。

人間の場合は「A型」や「O型」など1人に対して1つの血液型しかありませんが、犬の場合は抗原の有無によって「DEA1.1型とDEA4型」というように1匹が複数の血液型を持っていることになります。

「おから」は犬に適した食べものか!?

おからは、豆腐を作るために生じた大豆の搾りかすですが大豆に含まれる蛋白質の20%、脂質の25%がおからに残り、またカルシウムや食物繊維が高いのが栄養特徴です。
その食物繊維の多くは便通を促進する働きのあるセルロースですが、オリゴ糖といわれる腸内で善玉菌を増やして腸内環境を改善する働きがある食物繊維も含まれています。

一方、テンペは大豆を発酵させて作った食品です。
つまり一般的なおからが発酵食品ではないのに対して、テンペは発酵食品ということになります。
おからが食べてから腸内で発酵するのに対して、テンペはあらかじめ発酵したものを食べるのです。
なぜ、テンペは発酵させてから食べるのか?それは発酵させることにより大豆中の栄養素が微生物や酵素により分解され栄養として消化吸収され易い状態になるからです。
牛乳にお腹が弱くても、ヨーグルトは大丈夫なことがあるのはこういった原理によるものです。
ところが、その栄養を狙っているのは様々な微生物も同様です。
分解されればされるほど活動に必要なエネルギーを得るといった結果になります。
栄養は欲しいけど微生物による悪影響は避けたい。これをかなえるのが「乾燥」という方法です。
高熱による乾燥では微生物を死滅させ、かつその働きを活性化させる酵素の働きを制限します。
その結果ある程度発酵した状態から、さらに発酵しないようにコントロールできるのです。
肉食動物は腸管が体長比に対して短いため、過剰な発酵は腸内環境を乱す結果となります。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。
身体に適した種類の食品と食べ方が重要であることはこのことからも伺えます。

以上のことから考えると、一般的な「おから」を直接フードに混ぜることは、その量にもよりますが肉食動物にとってはデメリットもあるのだという認識が必要なようですね。
よく、「フードにおからを混ぜて与え始めたら体重は減ったが、下痢になった」などというのはこの典型的な結果です。

犬の登録と狂犬病予防注射(飼い主の義務)

犬から移る伝染病の中でもっとも悲惨で、恐ろしいといわれているのが狂犬病です。
我が国では、特に第二次世界大戦後に大流行し、人々を恐怖のどん底におとしいれましたが、現在は発生しておりません。
これは狂犬病予防法による強力な予防対策が実施されてきたためです。
しかし、狂犬病は、まだ地球上から姿を消したわけではありません。
外国との交流が盛んになり、いろいろな動物が国内に入ってきていますので、油断はできません。
犬を飼っているのに、登録と狂犬病予防注射をしない場合には、法律によって罰せられることがあります。
かならず登録と狂犬病予防注射はうけてください。