子供と犬の関わり方

小さいうちから、生き物と関わる事で、命の大切さを学んだりできるので情操教育にはペットを飼うというのは良いと言われています。

しかし、一方的にペットに負担を強いるようでは、その教育は間違った方向に行くこともありえます。
そのため、まず「犬はおもちゃではない」事「犬にも感情がある事」を理解させなくてはいけません。

そういう考えがあって、初めて命の大切さや人に対する関わり方を学ぶことができるのです。

また、子供がある程度大きくなれば、子供から犬に指示を出させるようにしましょう。
例えば、おやつや食事は子供が与えるというような方法です。
こういう関わり方で、犬は自然と子供が自分に指示を出す側の人間、つまり自分より上である事を理解します。

犬を子供のお守り役にしないようにしましょう。
子供がある程度大きくなるまでは、必ず親が犬と子供の両方をよく見て、お互いがお互いに尊重しあえる間柄にするように気を遣ってあげてください。

犬は子供を自分の下であると考えている

犬は家族を順位付けする動物です。

順位1番の人には絶対服従します。
多くの場合飼い主であるお父さんやお母さんが順位の1位になります。

さて子供、特に末っ子などは、犬の下に見られることが多いのです。

これは順位1位の人の対応次第です。
例えば子供と犬を同等に扱えば、犬はその子供を自分の下とみます。

例えば、犬と子供が何かを取り合いをしたり、喧嘩をすると犬と子供を一緒に叱っていませんか?
平等なのはいい事ですが、この場合マイナスになる事もあるのです。

あくまで子供が犬の上であるという事を犬に理解させなくてはいけません。
でないと犬は、子供や末っ子に対してだけ、噛んだり、挑発行動をしたりします。

犬が子供を噛む理由

小いさな子供にとって、ふかふかだったり、ちまちま動いたり、逆に上に乗れるくらい大きな犬はおもちゃ同然です。
大人は子供に引っ張られたり、ぶたれたり、追いかけまわされても、「子供だから仕方ない」ともちろん口で注意はしますが、大目に見てもらえます。

でも犬は違います。犬が嫌がるような事をすれば、躾けられた犬であれば、ある程度我慢してくれるかもしれません。
でも我慢に限界があるのです。

また純粋に子供のする行為が、犬にとって恐怖だった場合、犬は反撃に出ます。

犬はおもちゃではなく、生きているから痛みも感じるし、恐怖も感じます。
そして多くの場合、子供は限度を知りません。
だから悪気がなくてもやりすぎてしまった結果、犬からの反撃を食らって噛まれる事になります。

ケガをした方が被害者である事は事実ですが、ある意味犬だって被害者です。

もし子供が噛まれたら、犬を責めるのではなく、その原因がどちらにあるかを見極めましょう。
先に躾けが必要なのは子供かもしれません。

犬の雑学(味覚)

味覚は人と違って発達していません。 
感じるのは、甘い、塩辛い、酸っぱい、苦いの4種類!
デリケートな味の違いは、判らないんです。
好き嫌いがあるのは、臭覚によるものです!

犬の雑学(舌)

犬の舌って面積や体積が、変わるって知ってましたか?
犬の舌は、必要に応じて、面積を変えて体内の熱や水分の発散をコントロールしています。

だから、犬の汗をかく所は、舌と鼻と、足の肉球だけなのです。
犬の身体は、毛に覆われてるんで、汗腺が発達してないのが原因です。
暑い日に、舌からぽたぽた落ちるよだれは、実は体温調節のためなんです!
もちろんハーハーいいながら息してるのもその一つです。