「思いやりの力」=生かされている意味さがし(47)

47 思いやりの力=生かされている意味さがし(47)

リクルート社の資料の中で、人事の評価の一つとして、「悲しみ、怒り、嫉妬、妬みといった否定的な想念はマイナス。明るく、元気で前向きな想念を抱いているとプラス」というコメントがありました。

色々な職場には様々な人がいて、良くも悪くもチームワークで仕事をしています。

「意思の疎通」という言葉はありますが、どんな場面でも気持ち良く意思の疎通をすることが大切だと思うのです。

なかなか職場の同僚に馴染めず、ついつい相手にきつい言葉を投げ掛けて、言い返された言葉に「棘がある」と憤慨し、また、相手を傷つけてしまう人がいます。当然、その人も傷ついてしまいますよね。

よく、その人を観察すると、自分が振り出した言葉が原因!で相手を不快にさせてしまい、相手が言い返すと、その言葉に対して自分が傷つく! 怒りを覚える! という繰り返しだということが分かります。最後は、相手にされなくなり、疎外感を味わい、すべてを敵に回してしまいます。

心の病気という方もいるので一概に言えないのですが、「相手を思いやれば、そういう言葉は返ってこない。周りの人へのあらぬ不信感は払拭すべき。きつい言葉を発すれば、きつい言葉が返ってくるのと同じように、優しい物言いは、優しい言葉で返ってくる」と考えたりします。

まずは、自分の心の置き所を穏やかにして、相手への思いやりを意識してコミュニケーションを図りたいと思っています。

003こういう習慣がつくと、周りから嫌われている人も自分の行動で「いい人」に変化する場合もあります。褒めて、認めて相手の「棘」を取り払ってやることもできます。

思いやりは時として大きな力を発揮します。

〈松谷範行氏著作:「生かされている意味さがし」より〉

この記事はブログ管理者からの無理な申し出を、筆者から受け入れて頂き掲載しているものです。

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