タイでは、ココナッツの収穫にサルが利用されている

タイに生息するブタオザルは、ココナッツの高い木に登り、その実を落とす役目を400年以上担ってきました。

オスのブタオザルは1日に約1600個、メスは約600個のココナッツを収穫します。
人間だけだと平均80個ほどしか収穫できないことを考えると、ブタオザルは地元のココナッツ産業に欠かせない存在だと言えます。

タクシーの9割がプロパンガスで走っているのはなぜ?

世の中にはこれほどたくさんのタクシーが走っているのに、ガソリンスタンドでタクシーを見かけることがほとんどないことを不思議に思ったことはありませんか?

実は、タクシーをガソリンスタンドで見かけないのは、そもそも燃料にガソリンを使用していないからです。

タクシーも、私たちが個人的に所有しているマイカーと同様に、レシプロエンジンで動いていることは間違いないのですが、そのエンジンの燃料として使われているのは、プロパンガスなのです。

そうです、あのガスコンロに使うプロパンガス(LPG)です。

いったいなぜタクシーは、ガソリンではなくプロパンガスを使って走っているのでしょうか?

また、プロパンガスを積んだまま走っていて、事故を起こしたときに爆発などの危険性はないのでしょうか?

オマキザルのオスは、メスを惹き付けるために、自分の体に小便をかける

オマキザルのオスは、自分の手に小便をかけて、それを体毛に塗る習慣があります。
これは匂いの強い小便の香りを毛にまとわせることで、メスに自分が独身であることを伝える役割があります。

成体のオマキザルの尿には、男性ホルモンが含まれており、これがメスをひきつける要因となっているようです。
なので、子どもの尿を毛に塗ったとしても、メスが反応することはありません。

「ツインターボ」を聞かなくなったワケ 時代と共に変化し続ける「ターボ」という技術

かつて、高性能なクルマの売り文句のひとつに「ツインターボ」というものがありました。エンジンに空気をよりたくさん送り込むターボがふたつ(ツイン)あることから、「ツインターボ」と呼ばれ、強力なエンジン馬力を生み出していたのです。

 ところが、最近はすっかりその名を聞くことが少なくなりました。理由のひとつは高性能スポーツカーの減少でしょう。

実は、いまでも日産「GT-R」やホンダ「NSX」、BMW「M4」などの高性能スポーツカーには、「ツインターボ」のエンジンが搭載されています。しかし、いまの日本においてスポーツカーは、すっかり少数派。街を見渡せば、省燃費をうたうエコカーばかりというのが実際です。そうした世の中で「ツインターボ」を使ってハイパワーを絞り出すクルマの話を耳にするのは少なくなってしまったというのが、最大の理由でしょう。

 技術の進化も「ツインターボ」を耳にしなくなった理由のひとつです。かつては、手っ取り早くパワーを絞り出すには、ふたつのターボを使うという手法が大いに流行りました。しかし、最近ではひとつのターボでも空気の流し方を工夫することで、まるでふたつのターボを使ったように、低回転域でも高回転域でもパワーを出す方法が確立されました。それが「ツインスクロールターボ」です。スバル「WRX STI」やBMW「M2」などの高性能スポーツカーに採用されています。

ヨーロッパには、サルが1種類しかいない。しかもそれは、人為的に移入された種である

日本にも野生のサルはニホンザルの一種しかいませんが、日本よりずっと広いヨーロッパにもたった1種類しかいません。

そのサルはバーバリーマカクと言う名前で、主に北アフリカに生息していますが、唯一ヨーロッパにもいるサルです。
またヨーロッパの個体は全て、「ジブラルタルの岩」におり、すべてイギリス海軍が人為的に導入した種です。

導入された個体がジブラルタルで繁殖して、この場所に定着するようになったのです。
現在のところ、ジブラルタルの岩にいる個体はたった230匹です。

ちなみにアメリカやカナダ、ロシアなどには、野生のサル自体がいません。
逆に、ブラジル、マダガスカル、インドネシア、コンゴ共和国の4つの国では、合わせて150種以上が生息しています。