【富田洸平】梅雨の季節に旬を迎えるトビウオが、鮮魚店の店頭に多く並び始めた。
柏崎市青海川の日本海鮮魚センターでは、イカやアジのほか、トビウオが売れ筋の一つになっている。大滝信夫店長は刺し身や塩焼きをすすめる。「じめじめして食欲が落ちるこの時期に、さっぱりした味でちょうどいいですよ」
県水産海洋研究所によると、県内の昨年のトビウオ漁獲量は277トン。山口県方面から対馬海流に乗って来るそうで、ほとんどが佐渡沖で取られているという。
朝日新聞
http://digital.asahi.com/area/niigata/articles/TKY201306220268.html