猫が飼いたい

犬派と猫派で分かれることも多いペット派閥ですが、最近は 猫カフェや猫島のような観光地があったり、猫に触れ合える場所も増えてきています。
身近に感じられて飼いやすい分、ペットにするなら猫と決めている方もいるかもしれません。

猫は外に出すと野良猫と喧嘩になる恐れがあるので、基本的に室内で飼うことを推奨しています。
そのため、猫を飼ってもいい物件かどうかというところが重要です。
室内を走り回ったり高いところでくつろいでいたりと自由気ままな猫ですが、ちゃんとしつけをしないと自由過ぎる猫になって、手が付けられなくなってしまうこともあります。
トイレの場所を覚えていないとトイレ以外のところでしてしまったり、高いところにある物を落としたり、壁紙を破ったり障子に穴を開けたり…。
猫としては悪気があってしているわけではないのですが、飼い主としては困ってしまいますよね。

ペットとして安定の人気を誇るハムスター

ハムスターは基本的にケージの中で飼うことになるので、ケージを置けるスペースがあれば飼育することはできます。
子供がいるご家庭でも一人暮らしの方でも、狭いスペースで飼うことが可能なことから、人間の生活スペースが無くなることもほとんどないです。
多くの ハムスターの種類 は片手に乗るほどのサイズで、ご飯をあげるのも一日に一回ほどで大丈夫ですし、トイレも体に見合った量しか出ないため掃除も容易です。
もちろん種類によりますが、多頭飼いが出来ることもあり、色んなハムスターを飼ってみるのもそれぞれの個性が見られて楽しいかもしれません。
ただ、雑食性で何でも食べてしまう傾向があるため、ハムスター用以外の食べ物を与えてしまうとお腹を壊してしまったり、命に関わることもあるため十分に注意しましょう。
お水も毎日ご飯の時に新鮮なお水に入れ替えてあげる必要があります。
特に夏の暑い時期は一日に二回ほど入れ替えてあげられると良いですね。
飲み水は水道水で大丈夫ですが、飲み口が汚れやすいため、お水を入れ替える時に丁寧に洗っておくようにしましょう。

帰化生物について考えよう

動物がその分布を広げるのは、通常陸でつながっていて、かつ暮らしていく上で問題が生じないというのが大前提になる。日本は完全な島国。地球の歴史的には大陸と地つながりになったりもしているが、今日では海洋によって分断された島といっていいだろう。

固有種を含めていろいろな動物たちを育んでいるが、中にはもともと日本にはおらず、外国から移入した種類も少なくはないようだ。そしてそうした生物たちは、いかにも悪者みたいな扱いを受け、しばしば新聞やテレビなどマスコミでも取り上げられたりする。彼らは本当に悪者なのだろうか?

現在わが国に帰化したといわれている生物は200種近くがいるらしい。帰化とは厳密にいうと日本の環境に順応して、さらにそこで繁殖して子孫を残しているものをいう。したがって東京湾に現われて話題を呼んでいるアゴヒゲアザラシのタマちゃんがそうかというと、いまのところそうではない。本来彼らが暮らしているのは北極圏を中心にした海である。日本に帰化した種類としてよく話題になるのはアライグマやブラックバス、ミドリガメ(正しくはミシシッピアカミミガメ:写真)といった連中だろうか?

単純には出会える生物が多くなるわけだが、一番問題視されるのが彼らが定着したことによる、もともといた生物への影響である。たとえばブラックバス。北米に分布する淡水魚で、魚食性の性質をもつ。食料として輸入されたのがきっかけで、今日現地ではゲームフィッシングが盛んであり、日本に定着した後はバスフィッシングがブームにもなり、各地に放流された。先にもふれたように魚食性の彼らは、日本在来の小型の魚を餌としてその数を増やし、淡水での漁業にも影響を与えている。

アライグマに関してはテレビのアニメの影響もあり、ペットとしてもち込まれたものが様々な理由で野性化して、それらが定着しているようである。カナダ南部からパナマにかけて分布している小獣で、ちょっとタヌキに似た風貌である。木登りがとてもうまく夜行性で、暗くなると木から降りて餌を探す。雑食性で何でも食べ、特に水辺でカエルや昆虫、小型の哺乳類、果実などを食べる。

北海道では野生化したかれらが帰化しているらしい。当然彼らと生息場所や餌などを共にする、もともといたキツネやタヌキたちにとっては脅威な存在である。さらには農作物に関しても被害が及び、愛玩のために日本へとやってきた動物が、槍玉に挙げられる結果となっている。しかし果たして彼らも害獣なのだろうか?実際に幼獣の間は扱いやすいが、成長したものではかなり凶暴な部分をみせるようだ。こうした野生動物は、現実にはアニメのようなわけにはいかないようである。とはいれ、彼らを輸入したのも人間、そして野に放ったのもやはり人間である。帰化生物の定住の陰には、いつも人が介在している。

タンチョウヅル

タンチョウヅルは3月から4月ごろ、北海道の釧路湿原などを中心に営巣する。
地上に巣を作って2個の卵を産み、ふたつともがフ化をするが、育つのはたいてい1羽といわれる。
誕生したヒナは営巣地で暮らしながら、3ヵ月もすると親と同じ大きさになり、飛べるようにもなる。 「イラスト 無料 ...」の画像検索結果
タンチョウは一時期激減したことで知られえているが、地元の人たちの保護によりその数が増加したという経過がある。
そして現在日本のタンチョウは、地元の人たちの保護活動なしでは存続し得ないともいわれている。
秋から冬にかけて不足しがちになるエサを、この保護を推進している人の手により補われているのだ。
凍らない川をねぐらに、春までの間は人間からのとうもろこしの給餌などを頼りに過ごすのである。
かつては彼らの繁殖する湿原が、北海道の各地にあり、本州にも飛来していたともいう。
ところ湿原などの水辺は、開発のために次々とその姿を変えてしまった。
結果として北海道の一部の湿原だけが、彼らの暮らせる環境として残されていたわけである。
タンチョウヅルは、水引など縁起物のデコレーションにデザインに多様され、「鶴は千年亀は万年」など、長寿を例える縁起物にもされている。
純白を基調に、頭の赤、眼からのどと羽根の一部に入る黒といったシンプルな配色も、日本人のテイストになじみ、われわれの暮らしにかなり浸透している存在であるといえるだろう。
ぜひ、次世代にもこの美しいタンチョウヅルの生きた姿を残していきたいものである。

ベルツノカエルの繁殖は、とってもムズカシイ?!

カエルのなかで、ペットとしてダントツの人気を誇っているのがベルツノガエルです。
愛らしい風貌もさることながら「脚のついた口」とまで表現される旺盛な食欲や、ずんぐりした姿からは想像もつかないほど素早い動きで獲物を捕らえる姿はベルツノガエルの魅力と言えるでしょう。
カラーバリエーションも豊富で、最近では女性の愛好家も増えているようです。  
そんなベルツノガエルですが、これだけ飼育されているにもかかわらず、国内で殖えたという話はあまり聞きません。
その原因はベルツノガエルの厳しい繁殖条件にあります。
具体的には「3週間餌を控えていき、少しづつ温度を下げていく。
赤玉土などで掘れるようにして17℃〜18℃を保ち、やや乾燥を保つ。その状態で約2ヶ月待ってから、スコールを模したレインチャンバーに入れる。」ということです。
なんだか簡単そうに聞こえるかもしれませんが、実際にはかなりの手間がかかり、そう容易ではありません。  
さて、その困難だと思われているベルツノガエルの繁殖行動はちょっとユニーク。抱接(交尾のこと)にはまず、メイティングコールを行いメスを呼ぶことから始まります。
そしてオスの親指の付け根に黒くて硬い婚姻隆(つめのようなもの)が発達し、メスを抱いても滑らないようになるのです。
オスはメスに抱きつくまでは等間隔で鳴き自分をアピールし、メスに包接して産卵が始まると、それがオスの後肢に接触した刺激によって放精が始まります。
これら全てを完了するまでにはなんと1日〜2日もかかってしまうのです。  
日本ではまず目にすることのない、ベルツノガエルのユニークな繁殖行動ですが、もしも食欲旺盛なベルツノガエルが日本で簡単に繁殖できてしまったら・・・。
日本の田園風景はあっという間に彼らの独壇場になってしまうかもしれませんね。