ハイオクガソリンの正式名称

『ハイオク』は英語の「high-octane number gasoline(高オクタン価ガソリン)」が語源で、日本語の正式名称は「無鉛プレミアムガソリン」なのだそうです。

もともと、ガソリンの成分に含まれれている成分のうち、オクタン価が高いと、燃えにくい状態になります。
燃えにくいということは、エンジンの圧縮比を高めることができる=レギュラーガソリンに比べ、同じ量でも高い爆発力を発揮し、エンジンを駆動させることができる=燃費が良い、という図式が成り立つのです。

ハイオクガソリンはこのオクタン価を人工的に高めたもので、レギュラーガソリンよりも高い馬力を期待することができます。

国産車はハイオクもレギュラーもいずれも対応できるような車が多いのですが、輸入車だとそもそもハイオクガソリンしか入れられないというタイプの車が多いので、覚えておくと良いでしょう。

なお、レギュラーとハイオクは混ぜることもできるそうですが、エンジンによっては部品が痛んでしまう可能性もあるので、自己判断で混ぜるのは止めておきましょう。

長く安全に車に乗りたいのであれば、その車に適したガソリンを正しく利用することが必要です。

馬は軽車両に分類される

「人力若しくは畜力により陸上を移動させることを目的として製作した用具で軌条若しくは架線を用いないもの又はこれにより牽引して陸上を移動させることを目的として製作した用具であつて、馬車、牛車、馬そり、荷車、人力車、三輪自転車(側車付の二輪自転車を含む。)及びリヤカーに該当するもの」
とあり、馬は自転車と同じ軽車両扱いとなっています。

馬に限らず人が乗って移動する動物はすべて軽車両になるとのことで、牛やラクダ、ゾウなども含まれています。

ロードサービスって JAF のこと? 違いは?

クルマの進化にともなって、ドライバーをサポートする新技術も日々研究開発され、安全に運転できる環境への取り組みが進んでいます。
ですが、事故や故障トラブルが全くなくなることはないでしょう。
クルマの運転で一番の不安要素はそんなトラブル時ですよね。

まずは、自動車保険付帯の「損保系ロードサービス」と「JAF」の違いについて説明します。

根本的に、両者ではロードサービスの捉え方が違います。

大きな違いは、以下の3点です。

1つ目は、サービスが受けられる対象。
2つ目は、出動する作業員。
3つ目は、サービス内容と料金。

1つ目の対象ですが、損保系ロードサービスは「車」、JAFは「人」が対象になります。

このため、損保系ロードサービスは契約車両に乗っていないとサービスが受けられませんが、JAFは他人の車に同乗していても対象となります。
また、損保系ロードサービスは大型トラックの契約もありますが、JAFは2トンまでの小型トラックまでが対象となります。

続いて2つ目は、出動する作業員についてです。

損保系ロードサービスの場合は、損保会社の社員がお客様のところまで出動することはありません。
損保会社は、ロードアシスタンス会社(ロードサービスの手配を行う事業者)へ電話対応から作業出動依頼までの業務を委託しています。

ロードアシスタンス会社は、それぞれに指定工場(実際にお客様のところまで出動でき、ロードサービス経験が豊富な整備工場など)と契約しており、現場急行の依頼をすることになります。

一方、JAFの場合ですと、出動する隊員はJAFの社員と地域で契約している指定工場になります。ロードサービスが本業のため、知識やレベルが高く、どの地域であっても提供サービスに均一性があります。この場合、指定工場はJAFの隊員と同レベルでの接客対応、技術対応が必要になるため徹底した教育を受けています。

損保系ロードサービスは、出動する指定工場の教育まではできないので、ロードアシスタンス会社へ委託し、ロードアシスタンス会社は指定工場の設備、過去の出動状況やトラブル事例がないかなどを参考にしながら工場を選択しています。

最後に、3つ目のサービス内容と料金設定についてです。

損保系ロードサービスの場合、基本的に現場でお客様から料金を頂くことはありません。
また、ロードサービスを利用しても保険等級に影響がでないので、保険料が高くなることもありません。

保険の特約なので、車を使用できなくなった損害を補償してくれる趣旨があります。
遠方でのトラブルに関しても長距離搬送または、公共機関を利用した移動費、宿泊費を補償の対応としている保険会社がほとんどです。

その半面、「損害」という観点が少ない自宅でのガス欠や、スタック(タイヤが雪にはまったり、スリップして身動きが取れなくなること)などは対象にならないことや、利用回数に制限があるケースもあります。

JAFの場合は、基本的に現場での作業が30分以内、また搬送した場合でも15キロ以内は会員なら無料です。
JAFの非会員でもロードサービスを依頼できるのですが有料となり、現場での精算が必要となります。

クルマの修理は難しくなっている! 愛車をしっかり直せるショップを選ぼう

大切な愛車を修理しなければならなくなったとき、「車 格安 修理」などのキーワードを入力し、ネット検索で修理工場を探す人もいるだろう。
しかし、いかに安く修理費を抑えるか考える前に、クルマをしっかり修理できるプロショップを見極めることのほうが大事なのではないだろうか。

新型車の修理は難しくなっている

新型車のテレビCMやカタログ、Webニュースなどで「安全運転支援システム」搭載という文字を見聞きしたことがある人は多いだろう。
最近のクルマには、カメラや数多くのセンサーが取り付けられている。
また、車両重量を軽くするために、アルミ合金やCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用した高級車や輸入車が徐々に増えている。
つまり、国内にあるすべての自動車修理工場が、新型車をしっかり修理できるとは限らない状況になってきているのだ。

クルマが真っ直ぐ走っているとは限らない? 覚えておきたい「エーミング」の重要性

一度事故を起こしたクルマは真っ直ぐ走らない。
そんな言葉を耳にしたことはあるだろうか。

実はクルマは事故に遭うと、フレームや足回りの歪みなど目に見えないダメージを負うことがある。
その際、単純な部品交換や外装修理など、見た目だけ綺麗にする粗悪な修理が行われると、中身はダメージを抱えたままの“しっかり走らないクルマ”が生まれてしまうのだ。

そして近年では、その“中身もしっかり直す”ことがこれまで以上に大切になっている。
衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置など、クルマが正しい状態にあることを前提とした先進運転支援システム搭載車(ASV)が普及したからだ。
ASVの各種センサーや車両に歪みを抱えたクルマは、真っ直ぐに走らないどころか、ASV技術の誤作動を引き起こしかねない。
そして残念なことに、それを“しっかり直せる”修理工場が少ないのもまた現状なのである。