自動車の未来予想

エネルギーを売る自動車メーカー

自動車メーカーは、もはやメーカーと呼ばれることを望んでいない。
「モビリティ企業」あるいは「エネルギー企業」が新しい呼び名だ。
なかでも、以前からグリーンエネルギーの推進に熱心なテスラは、ロサンゼルスオートショーの展示ブースで電気自動車(EV)だけでなく、同社のソーラーパネルや家庭用バッテリーも紹介していた。

この分野では、メルセデス・ベンツもホームバッテリーを展示した。
大きめの電子レンジをいくつか重ねたくらいのサイズで、光沢のあるプラスティックケースにバッテリーを収めてある。
太陽が出ている間にエネルギーを蓄え、夜間に利用するためのものだ。

自動車の未来予想

自分で所有せずに乗るクルマ

将来は、一般消費者がクルマを買う方法も変わってくる。
長期的には自分で所有せず、必要なときに街路で自動運転タクシーを拾うだけになるかもしれない。
だが、もう少し近い将来の話として、自動車メーカーは消費者が契約書にサインしやすくなる売り方を考えている。
ボルボは、小型SUVである2019年型「XC40」の発売に合わせて、このクルマのリースプログラム「ケア・バイ・ボルボ」も導入した。

毎月定額(約600ドル)の支払いをするだけで、あとは自動車メーカーが車両代金、保険、保守、整備と、ガソリン代以外のあらゆる出費をカヴァーするというこのサーヴィスは、まさに「ケアリング(面倒見がいい)」と言えるだろう。
また、Fairというスタートアップは、同社の自動車リースアプリを宣伝している。その特徴は、消費者がリース契約に36カ月間縛られることなく、いつでも契約を終了できることだ。

自動車の保管場所

車庫証明(自動車保管場所証明)は「保管場所法」という法律で義務づけられています。

手続きは保管場所がある地域を管轄する警察署で行いますが、車庫証明を取得するには、次の条件を満たしている必要があります。

・保管場所までの距離が車の保管場所(個人の場合は住所地又は居所、法人の場合は事務所の所在地)から直線距離で2km以内であること。
・道路からの出入りに支障が無いこと。
・保管場所に自動車の全てが収まること。
・保管場所を使用する権限があること。
・道路以外の場所であること(私有地であっても道路の用に供しているものは認められない)。

なぜ車庫証明が必要かというと、道路上にむやみに車両が駐車して、交通の妨げになることが無いようにするためなんだそうです。

また、なぜ2km以内なのかというと、登録地と実際の保管場所を偽る「車庫飛ばし」を防ぐ目的や、路上駐車を防ぐ目的などがあるんだそうです。

車庫証明を申請した後に、担当の方が確認にくることもあります。
その時に申請内容と異なる場合は処罰されますので、注意しましょう。

交通法違反者が納めた反則金

「反則金」とは、交通反則通告制度に基づき行政処分として課される過料のことを指します。
道路交通法に違反したと判断された者が、刑事手続を免れるかわりに納付するもののことです。

「罰金」と呼ぶ人もいますが、実はこれは誤りです。
反則金は行政処分(行政罰)の一種であり、刑事罰である科料・罰金とはその法的性質を異にしているものなのです。

しかし、通告に応じない場合は刑事手続きに移行するという点では、行政上の秩序罰と刑事罰の中間に位置しているとも言える、極めて特殊な制度と言えます。

納付された反則金は、日本銀行または歳入代理店(市中銀行や郵便局などの金融機関)を通じて国に納められた後、交通安全対策特別交付金として都道府県や市町村に交付されます。
使用目的は、歩道・ガードレール・道路照明・信号・標識などの交通安全施設の設置や管理に使用するように法令で「限定」されているんだそうです。

ちなみに、この交通安全対策特別交付金ですが、総務省と警察庁が協議をして翌年の予算を決定しています。
毎年800億円以上の予算が計上されていますが、その予算のほぼ100%近くが反則金でまかなわれているそうです。

ハイオクガソリンの正式名称

『ハイオク』は英語の「high-octane number gasoline(高オクタン価ガソリン)」が語源で、日本語の正式名称は「無鉛プレミアムガソリン」なのだそうです。

もともと、ガソリンの成分に含まれれている成分のうち、オクタン価が高いと、燃えにくい状態になります。
燃えにくいということは、エンジンの圧縮比を高めることができる=レギュラーガソリンに比べ、同じ量でも高い爆発力を発揮し、エンジンを駆動させることができる=燃費が良い、という図式が成り立つのです。

ハイオクガソリンはこのオクタン価を人工的に高めたもので、レギュラーガソリンよりも高い馬力を期待することができます。

国産車はハイオクもレギュラーもいずれも対応できるような車が多いのですが、輸入車だとそもそもハイオクガソリンしか入れられないというタイプの車が多いので、覚えておくと良いでしょう。

なお、レギュラーとハイオクは混ぜることもできるそうですが、エンジンによっては部品が痛んでしまう可能性もあるので、自己判断で混ぜるのは止めておきましょう。

長く安全に車に乗りたいのであれば、その車に適したガソリンを正しく利用することが必要です。