バッテリー上がり時の緊急手段 マニュアル車のエンジン「押しがけ」、知ってる?

MT(マニュアル)車で免許を取得した人であれば、バッテリーが上がってエンジンがかからないときの緊急手段として「押しがけ」を知っている人がいるかもしれません。
「押しがけ」は文字通り、人力でクルマを押してエンジンをかける方法です。
ブースターケーブルを介してほかのクルマから電気を供給してもらう必要がなく、いざというときには役立つ方法ですが、MT車で免許を取得した人でも知っている人と知らない人がいるようです。

そもそも押しがけとは、どのように行うのでしょうか?

キーをオンの位置にして、ギアを2速か3速に入れ、クラッチペダルを踏んだ状態で車体を後ろから押してもらいます。
5~10km/hくらいの速度がついたらクラッチペダルを上げつつアクセルペダルを踏んで、エンジンを始動させます。

凍ったフロントガラス、熱湯かけると危険? 効果的な除去方法は

真冬の朝などには、屋外に停めていたクルマのフロントガラスに霜がびっしりつくことがあります。
お湯をかけて溶かそうと考える人もいるかもしれません。
しかし、この方法は危険だといいます。

フロントガラスにお湯をかけてはいけないのはなぜでしょうか?

割れる可能性があります。
すぐに溶かしたいと熱湯をかける人もいるかもしれませんが、ガラスは急激な温度変化に弱いものです。
なかでもクルマのフロントガラスは面が大きく厚みがないので、割れやすいといえます。
たとえば、飛び石などで少しダメージを受けているようなガラスに熱湯をかければ、そこからピキピキと、ひび割れが全体に広がる可能性があります。

効果的な除去方法はどのようなものでしょうか?

液体やスプレータイプの解氷剤を使って落とすことでしょう。
スクレイパー(へら)を使ってこそげ取っていくのも一般的です。
この方法は、傷がつくなどの理由で避ける人もいますが、最近ではメガホン型のスクレイパーなど、やりやすさを考慮したものもあります。

なぜ法定速度以上の速度が出る車を作るのか?

日本では高速道路でも制限速度が時速100㎞なのに、なぜ日本車でも時速180㎞まで出るようになっているかご存知でしょうか。
良く考えてみると、外国ではアウトバーンなど、速度制限がない道路もあるので納得ですが、日本ではちょっと不思議ですよね。

調べてみたところ、どうやら危険を回避するためのバッファーのようです。
また、日本車で多い時速180㎞の科学的な根拠として、高速道路の最大勾配である6%勾配を走行した場合の走行性能を平坦走行性能に換算した数値が180kmということのようです。

歩道のマウントアップはなぜ?

通常、歩道は車道に比べて高くなっていること、みなさんご存知でしたか?
歩道等が車道に比べて高く(マウントアップ)なっているのは以下のような理由によるものです。

・歩道と車道の区別が明確になる
・歩行者の視線が高くなり、車両と歩行者の相互の確認がしやすくなる
・雨水が住区内に浸入しないようにする
・進行方向を誤り車道外に逸脱した車の進行方向を復元し、又は車の速度を低下させる

また歩道の横断勾配については、路面に降った雨水を排水するため、一般的には2%の横断勾配を付けることとしています。

交通渋滞を超えた交通停滞とは

高速道路での交通渋滞とは「時速40km以下で低速走行あるいは停止発進を繰り返す車列が、1km以上かつ15分以上継続した状態」をいいます。

実はこの交通渋滞以上に酷い状態を表す言葉として交通停滞があります。
文字通り止まってしまって動かない状態を指します。

停滞が起きるのは駅前の路駐スペースが無い箇所や、荷捌き、といった生活に関わる事や、災害時等にも起こります。
渋滞はそれでもまだ動いている状態で、停滞はとどまってしまい動かない状態を指します。
たまに道路交通情報等で停滞という言葉が出たりしますので、その際には特に注意しましょう。