またまた職員不祥事発覚(柏崎市役所)

またまた、柏崎市職員の不祥事が発覚した。今回は痴漢行為だという。市民各位もご承知のように、「毎年」である。実に嘆かわしい、不名誉かつ憤怒にたえない事である。柏崎市が公表したこの事件の概要は、以下のとおりである。

平成26年2月18日

市議会議員 各位

柏崎市長 会 田  洋

職員の懲戒処分について

このことについて、懲戒処分等の公表基準に基づき下記のとおり公表します。

1 事案の概要

被処分者は、平成26年1月3日、長岡市内において新潟県迷惑行為等防止条例に違反すると考えられる行為により、長岡警察署に検挙された。

被処分者から書類送検となった旨の連絡を受けて事実確認を行った結果、このことは地方公務員法第29条第1項第3号に抵触するものと判断し、懲戒処分等を行った。

(なお、刑事処分が本日現在未確定であり、処分内容に影響する恐れもあるため、行為の詳細の公表は差し控えます。)

2 被処分者及び処分内容

市民生活部課長代理(男性、52歳)

停職(4月間)。併せて、分限処分として主査へ降任。

なお、被処分者の上司である同部部長及び課長に対しては口頭注意を行った。

3 処分年月日     平成26年2月18日

以上

<議会での今後の解明>

この事件については未だ不明確な点もあり、今後の議会での追及が必要であろう。問題点は数々挙げることができるが現時点では、

① 柏崎市役所では、これまで逮捕に至る刑事事件をはじめ、毎年々々職員不祥事が発生していることと、その度に「綱紀粛正を図り、2度とこのような事が起きないように厳しく対処する」と繰り返してきているが、一向になくならないこと。

② 1月3日発生の事件が、今日まで伏せられていたこと。

③ 処分の甘さも含めて、職員教育や管理及び法令順守や倫理意識の欠如が指摘されているにもかかわらず、その周知徹底が行き届いていないこと。

④ 市長は事件不祥事が発生する度に、「責任をとるとの理由で、自らの給与カット」をしてきており、就任以来これまでに「まともな給料を受け取った月が何カ月あったか???」と言われるくらい続いていて、全く改善されず何の責任も取れていないこと。

⑤ 議会の追及に対しても、「頭を下げ、時間が過ぎることを待つ」というような姿勢で、切り抜けてきているが、このようなことの繰り返しでいいのか???

⑥ 議会の中でも「市長与党」と言ってはばからない議員がいることは、先に政界やぶにらみ(2)で指摘しているところである。これまでも、それら議員が中心になって、事を「穏便に済ませよう」とする動きが出ているが、それでいいのか。市民各位の厳しい監視が必要ではないか。

⑦ この度の市長名による「公表文」にもあるが、「なお、刑事処分が本日現在未確定であり、処分内容に影響する恐れもあるため、行為の詳細の公表は差し控えます」との理由は、「何故処分に影響するのか???」など、「全く意味不明のことを並べているが」、このような理由にもならない理由は、事件の詳細を「隠ぺいする意図」としか言いようがない。これまでも同じような方法で、事件解明や事実の詳細公表を巧みに逃れてきていることを、このまま許していいのか。

等々、思いつくままに挙げただけでも多くの問題点が挙げられる。やはり市民は大きな怒りを持たなくてはならないし、議会もその代弁をするとともに、その責任を果たさねばなるまい。

以上です。

柏崎市議会2月定例会議日程

柏崎市議会2月定例会議の日程は以下のとおりとなりました。今議会は平成26年度の予算審議をする議会となりますので、平成26年2月20日~3月25日までの長丁場となります。

市民生活に直結する「新年度予算」が議論される大切な議会ですので、ご都合が付きましたら、議会傍聴にもおいで下さい。また、本サイトでも逐次経過を掲載しますが、新聞情報や、FMピッカラ等でも情報が流れますので、機会をとらえてご視聴ください。

2月定例会議行程

月 日

会 議

摘   要

2.20

本会議

説明・質疑・付託

21

産業建設常任委員会

22

23

24

文教厚生常任委員会

25

総務常任委員会

26

(委員会予備日)

27

本会議

委員長報告・採決、施政方針、議案説明

28

3. 1

本会議

代表質問、一般会計・特別会計・他議案 質疑・付託

本会議

一般質問

本会議

(午前:中学校卒業式)

午後:一般質問

10

本会議

一般質問

11

(本会議予備日)

12

産業建設常任委員会

13

文教厚生常任委員会

14

総務常任委員会

15

16

 17

産業建設常任委員会

 18

文教厚生常任委員会

19

総務常任委員会

20

(委員会予備日)

  21

(春分の日)

  22

 23

  24

(午前中は小学校卒業式)

  25

本会議

委員長報告・採決

 以上です。

政治

群馬県前橋市への除雪支援

柏崎市では群馬県前橋市への除雪支援を以下のとおり発表した。

平成26年2月18日

記録的な大雪の影響により、群馬県前橋市に除雪支援を行います
市では、先週土曜日(2月15日)に観測史上最大の積雪を観測した群馬県
前橋市に対し、「災害時相互応援に関する協定書」第3条の規定に基づき、災害
応援職員の派遣並びに救援活動に必要な車両提供等の支援を実施しますので、
お知らせします。

○応援内容
柏崎建設業協同組合の協力を得て、8t級除雪ドーザ1台とオペレーターを
市職員と共に派遣します。(総勢5名)

【担当・問い合わせ先】
市民生活部防災・原子力課 防災係
0257-21-2316(直通)Fax0257-21-5980
E-mail:bousai@city.kashiwazaki.niigata.jp

※ 尚、柏崎市では、平成25年10月15日に前橋市との間で「災害時相互応援協定」を締結している。

以上です。

政界やぶにらみ(31)「柏崎を元気にする方法ー11」

今回も引き続きコンパクトシティについて考えてみたい。

1 無秩序な開発対策

それでは、無秩序な開発についての対策はどうであろうか。申し上げるまでもないことだが、我が国は民主々義国家であると同時に、自由主義・資本主義経済体制でもある。であることから私有財産を認め、個人の権利が保障されている。このようなことも関連して、開発行為には権利利益の調整や権利主体者の意思、そしてその時々の当事者の都合が大きく影響することになる。このようなことから、描いた計画通りに開発行為が進まず、見切り発車したり櫛の歯が欠けた様になったりする。結果として、往々にして無秩序な開発になってしまうのである。そこに問題が生じるのだ。さて、それならばどうする、ということだ。例えば「社会体制も権利の保障も現在のままであったなら、そこのところは変わらないであろう」と言われれば、「その通りである」と答えざるを得まい。ところが拙筆に言わせると、「そこにはビジョンがなかった」から、あるいは「将来展望が示せなかったから」だ、と申し上げたい。コンパクトシティ構想を明確化し、まちづくりの方向性を提示し、住みやすくて生活しやすく、経済性も効率性も高まることを周知し、根気よく理解を求め協力を求めれば、現在よりも良くなる。前進すると思う。それこそ市民参加のまちづくりである。その為には行政はもっともっと汗を流さなければならないし、知恵も出さなければならない。その他の関係者も同じだ。その上で、無秩序な開発から計画的な開発に移行していかなければならない。

2 公共事業の効率化対策

続いて公共事業の非効率を解決する対策だ。例えば、道路・上下水道等の建設及び維持管理だ。分かり易いところで、国が構想している内容をみると、中心部を「都市機能誘導区域」として、鉄道やバスターミナルを中心に「半径数百メートル」程度の範囲を考えているようだ。こうなると道路も上下水道も距離が短くて済む。短ければ投資額も少なくて済むし、効率も良くなる。当然維持管理もしやすくなるし、費用も軽減されることになる。自ずと財政的にも助かることになる・・・、ということだ。

以上、柏崎を元気にする方法・手段として、コンパクトシティ構想の導入を考えてきた。総括的に申し上げると、人口減がさらに進み都市機能が拡散したままでは、医療や教育・買い物などの機能が維持できなくなる恐れが大きい。それに対処する方法としてのコンパクトシティ構想である。これが進めば、郊外に拡散した機能が中心部へ回帰する動きも出てこよう。柏崎のような小規模な地方都市にとり、ピッタシの方法と申し上げたい。

その一方で、「周辺部はどうする」という声も当然出てくるであろう。それについても「対策はある」と申し上げたい。結論から簡潔に言うならば、「拠点々々に核をつくる」のだ。そうすることで、柏崎市という自治体のバランスと個性・特色を考えたまちづくりができると申し上げたい。尚、この点についての議論は別の機会に譲ることとしたい。

以上、柏崎市がこれを実施しない手はない。すぐにも始めなければならない。そして、柏崎を元気にしなければならない。

政治

政界やぶにらみ(30)「柏崎を元気にする方法ー10」

今回は前回に引き続き「柏崎におけるコンパクトシティ」について考えてみたい。

1 車弱者への対策

コンパクトシティ構想の精神や狙いを柏崎に照らして考えてみると、柏崎市が抱える今日的課題にピッタリであると同時に、将来的課題にも対応することが出来る。いくつかのケースを具体的に検討してみたい。まず、自動車社会がもたらす弊害についてはどうか。このことで、最初に挙がるのが「車弱者」の問題である。車弱者と言えば、車の運転が出来ない人だ。高齢者・若年者・障害者・病気の人等々だ。これ等の人々の中には、同時に生活面でも「補助・支援」が必要な人が少なくない。その点、コンパクトシティによるまちづくりが実現すれば、都市機能の集積が進み、「車を使わない日常生活」が可能になる。特別な場合は別として、「車弱者が生活しやすいまち」ができることになる。そうすれば、駐車場の問題も軽減されるであろうし、大きな視点からは、省エネやCO2の問題についてもプラスに作用することになる。勿論、少子高齢化時代にも対応していることになる。つまり、自動車社会がもたらす弊害解決が可能になるのである。

2 都市機能の郊外拡散対策

ご承知のように我が国の地方都市では、都市機能が郊外に拡散してきている。医療・福祉・教育・文化・スポーツ・買い物・娯楽・サービス等々の公共施設や民間施設だ。勿論、柏崎も同様である。中には工場が団地へ集団で移転するような例もあるが、これらは別の利点と狙い・効果があることで、一緒に語ることはできない。その他の多くの場合は自然発生的な移転・立地が進められた結果、都市機能の郊外化が進んだと言ってよかろう。このように都市機能の郊外拡散が進むと、徒歩や自転車では時間がかかったり危険が伴ったりすることも発生し、効率も悪くなる。ところが、コンパクトシティにすることで、これらの課題もかなりの部分が解決することになる。

以上のように今回は2点について考えてきたが、コンパクトシティ化することの効果はずいぶん大きいのである。次回はこのほかの点についても考えてみたい。

<次回に続く>

政治