小話(7)「オバマ日韓歴訪」

◎ オバマ大統領日韓歴訪

● 日本では…… 「尖閣に安保適用」と明言。

● 韓国では…… 「慰安婦問題は人権侵害」と発言。

● それを聞いた習近平(中国国家主席)が、…… 「今度、中国にも来てもらおう。」

● 側近…… 「何のために???」

● 習主席…… 「勿論、『尖閣は中国の領有権』と言ってもらうためさ!!」

以上です。

 

歓迎できる普通建設事業費の増額ー検証・2月定例会議(柏崎市議会)ー政界やぶにらみ(41)

1 普通建設事業費の増額

柏崎市の景気経済対策について、前回(政界やぶにらみー40)では、平成26年度予算でみると少し前へ進む可能性が出てきたと申し上げた。その要因の一つとして農林水産業費・商工費・土木費等の事業関連費で増額予算(対前年比7.5%)となっていることを挙げた。この点について少々角度を変えてみると「普通建設事業費」が34.5%の増額となっている。つまり公共事業費が増えているということで、金額に直すと18億円弱で、十分というには物足りないが、市内に出回るお金が増えるということになる。これは歓迎すべきことと言えよう。そして、同じ金額でも経済波及効果の大きい建設関連事業に投入されることは、経済循環そのものを活発にすることが期待される。

2 弱い!国・県事業の取り込み

普通建設事業費の増額は歓迎するとしてその中身をみると、増加事業の総てが補助事業や単独事業となっている。このことは柏崎市独自の事業が多くなっているということで、市民要望や地域課題に応えている姿勢の表れであろうが、経常収支比率が97.4%と格段に高い本市では自ずと限界がある。つまり、国・県の事業の取り込みが肝要であるということである。この点を改めて診てみると県営事業と国直轄事業が減額及びゼロとなっている。ここで言えることは、国・県との連携の弱さであろう。国をはじめ県においてもデフレ脱却と景気浮揚を狙って、積極的な事業を打ち出してきている。これらの動きに合わせて事業の取り込みをすることが必要であると指摘しておきたい。そして、このことは市長の政治力に負うところが大であることも申し添えておきたい。

3 新規事業

もう一つの要因としては新規事業だ。大規模なものは見当たらないが、注目すべき事業がいくつかある。風の丘整備事業・中小企業者設備投資支援補助金・情報産業育成振興事業・スマートコミュニティ普及事業・移動販売支援事業・教育機器整備事業・Webミュージアム推進事業等々である。それに、計画策定事業が多いのも今年度の特徴であろうし、庁舎整備基金の積み立て(3億円)も始まった。いずれも今日的課題対策や先への繋がりが見込める。個々の内容やその解説は次に譲るとするが、これらの新規事業が市民ニーズを満たし、前向きで元気の出る話題に繋がることを期待したい。

以上です。

政治

陸上自衛隊高田駐屯地創設64周年記念行事

☆陸上自衛隊高田駐屯地創設64周年記念行事☆ 

 過日(平成26年4月20日)、陸上自衛隊高田駐屯地創設64周年記念行事が、上越市高田公園に隣接する、高田駐屯地(上越市南城)にて盛大に開催された。その概要は以下のとおりであった。

1 観閲式

高田・新発田駐屯地音楽クラブ合同演奏隊の演奏に先導され、隊員500余名による行進と装備品(戦車等)のパレードが行われた。凛とした雰囲気と緊張感の中で、一糸乱れぬ見事な行進は日頃の訓練の成果を示していた。

2 模擬戦闘訓練

第2普通科連隊第2中隊長の指揮の下で、隊員と装備品が繰り出し、ヘリコプター・火砲・戦車等の連携による敵陣攻撃の様子が紹介された。中でも、ヘリコプターや火砲からの砲撃では、空砲とはいえ大きな発射音の迫力に、観ていた人達はみな度肝を抜かれていた。

3 らっぱ隊

らっぱ吹奏は「号令・命令・警報」などを伝え、「士気を高揚し、隊容を整え、敬意を表す」ことを目的に、旧軍当時から今に伝えられているという。自衛隊でも起床・食事・国旗掲揚・消灯など、日常業務・訓練・演習において、らっぱ吹奏が行われているということで、その情感あふれる吹奏の一端が紹介され、盛んな拍手を浴びていた。

4 高田駐屯地音楽クラブ

高田駐屯地音楽クラブは昭和32年に誕生し、今年56年を迎えるということである。今回は新発田駐屯地音楽クラブとの合同演奏を披露し、見学している人々を魅了した。この自衛隊音楽クラブは「地域に貢献する駐屯地」を目指すとともに、近隣市町村の主催する祭典などに参加したり、演奏活動をしたりして、愛され親しまれる自衛隊のもう一つの顔としての側面を持ち、地域に貢献している。

5 写真展示・美術展・模擬売店

日頃の教育・訓練・各種競技会・駐屯地行事等写真を通じて隊員の活動を紹介したり、隊員や隊員家族の美術創作品を展示して、特技や意外な側面を紹介していた。また、模擬売店においては制服や帽子、シャツやバッグや生活用品等々の自衛隊グッズが販売され、参加者の中には興味深そうに手に取り買い求める人もいた。

6 繰り出した花見客も一緒に

また、当日は高田公園の観桜会最終日ということもあり、既に葉桜となってはいたが、晴天にも恵まれ沢山の花見客が繰り出していた。その人達大凡数千人がこの行事を見物していたこともあって、大変盛り上がった記念行事の一日となった。拙筆も自衛隊の本分である国土防衛の厳しい訓練に敬意と感謝を覚えるとともに、近年では中越地震・中越沖地震で大変お世話になった感謝の念を持ちながら、感慨深い記念行事参加であった。

以上です。

政界やぶにらみ(40)「前進できるかー柏崎の景気経済」ー検証・2月定例会議(柏崎市議会)

1 前へ進むかー柏崎の景気経済

桜の便りとともに日本国中が新年度に入った。ところで、今年度は「少しは前進できるだろうか???」……柏崎の景気・経済のことだ。

既報のように3月25日の2月議会最終日には、平成26年度予算が成立した。一般会計484億円(対前年比0.4%増)、企業会計・特別会計合わせて903億円(対前年比5.3%増)である。国ではアベノミクスが堅調な足取りを示しているので、地方自治体としてもそれに合わせて増額予算を組み、地域内の経済を刺激し、活力の増進を図りたいところだ。

2 財政運営の基本

これまで柏崎市では財政の逼迫を理由に、事業費を圧縮し減額予算を組んできた。その方針が良くも悪くも職員にも浸透し、陳情や要望をすると、二言目には「金がない」という言葉が返ってきていた。昨年(平成25年2月~3月)の予算議会においては、その直前(平成25年1月)に安倍政権が打ち出した「緊急経済対策」により、柏崎市に配分された14億円を、そのまま新年度(平成25年度)事業の中に吸収してしまい、景気対策として生かされなかった。そればかりか、「節約効果???」として浮いたお金は借金返済に回してしまった。つまり、景気対策に意識が向いていないのだ。これでは経済が上向き、景気が浮揚するはずがない。この点に関して、近隣市町村の多くは対前年比増額の「積極予算」を組んでいた。例えばお隣の長岡市ではこの時、「国の大型予算と一体化」と銘打ち、「切れ目のない経済対策を宣言」し、地域経済を下支えしてきた。これが財政政策の常道であろう。ところが柏崎市ではそれができなかった。いや、「しなかった」と申し上げたい。なぜならば我々は「口を酸っぱくしてそれを言ってきたのだ」から。いかなる台所事情があるとしても、「市政や財政運営の基本の基本を踏まえていない」と指摘したのが、昨年(平成25年2月定例会)における拙筆の討論であった。

3 平成26年度はどうか

それでは「今年はどうであったか???」……、やっと増額予算を組んできた。しかしながら、冒頭でお示ししたように、一般会計で0.4%増、企業・特別会計合わせた総額で5.3%増である。残念ながら不十分と申し上げたい。それでは、今年もまた駄目か……? ということだが、そうとばかりは言えない。それは中身だ。1つ例を挙げてみるとしよう。例えば「農林水産業費・商工費・土木費」の事業関連費では夫々、10.7%、3.7%、9.0%、の増額で、3項目合わせて7.5%の増額予算となっている。これまでの「逆行予算」がやっと「あるべき姿に近くなった」との思いがするのである。勿論、これだけで手放しで喜ぶ訳にはいかないが、「少しは前に向かって動くか」というスタイルにはなって来たような気がする。公共事業の槌音は、お金の循環も人の気持ちも後押しする効果がある。

<以上です。>

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政界やぶにらみ(39)「議会は機能しているか……?(最終回)」ー検証・2月議会(柏崎市議会)

これまで3回に分けて「議会は機能しているか?」について論じてきた。今回はこの項目のまとめとして、これまでの論点も含め整理してみたい。

4 まとめ

既に読者各位はご賢察のことと思うが、「議会が機能していない」と思われる最大の要因を、結論的に申し上げると、「議会も議員も『柏崎市や市民の為に働いていない』と思わせる節が多々見受けられる」から、ではなかろうか???

これまで論じてきた3点(勿論、これだけではないが。)

(1)何がどうであれ「市長を守ろう」とする議員の数とその動き……(4月8日掲載ー政界やぶにらみ<36>参照)

(2)「危ないことや臭いもの」には関わらないという議員心理……(4月10日掲載ー政界やぶにらみ<37>参照)

(3)批判や辛口意見を嫌い排除しようとする市長の言動……(4月12日掲載ー政界やぶにらみ<38>参照)

等々のいずれもが、市民の為、柏崎市の為に働いているとは言えない事を……、市民各位は敏感に感じ取り、その結果が「議会は機能していない」との思いになってきているのではなかろうか。

これでは、よかれかしと思えばこそ、信頼し期待して付託している市民有権者の立場からすれば、無理からぬことではある。

このように、今回3回に分けて論じてきたことは、新聞は書かない。また、議会が発行している「議会だより」にも書かれることはない。だから殆どの人達には知らされることなく、市政も議会も運営されていくのである。その結果、市民と議会の間にはズレと乖離が生じ、「議会は、議員は何をしている」となるのだ。それが結果として「政治離れ・政治不信」に繋がっているように思うが……?

このように考えて来ると、やはり最大の責任は政治に携わる者の意識であり、姿勢であり、行動にある。議員も市長も襟を正し、行動を正さなければならないことは言うまでもない。その上で願わくば、地元新聞ももっと市政や議会の実態を書いて欲しいし、市民各位もチエックして欲しい。今日では議会の模様は総て中継又は録画で視聴できる。それらをご活用のうえ、「注視」していただければ幸いである。勿論、弊ポータルでも可能な限り報告をしていきたい。

市民有権者の厳しいチエックと声があれば、議員の意識も行動も健全な方向に進むことは間違いない。なぜならば、その点に一番敏感なのが議員であるからである。また、議会の中にはこれ等の諸点について問題意識を持ちながら、改革・改善の意欲を持っている議員がいることもお知らせしておきたい。そして、最後は市民有権者各位の審判が最も大きな力を持っていることを、重ねて申し上げて、この項のまとめとしたい。[以上文責:荒城彦一(柏崎市議会議員)]

<以上でこの項を終わります。>

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