11個の警告灯「OKモニター」を備えたトヨタ コロナ(5台目)
1973年にフルモデルチェンジを行い、2ドア/4ドアセダン、2ドアハードトップ、3ドア/5ドアバンをラインナップをし、5代目となったトヨタ コロナ。
5代目コロナの一部グレードに装着されていたのは「OKモニター」という装置。
LICENSE(番号灯)、BRAKE(制動灯)、TAIL(尾灯)、HEAD(前照灯)、W-WASHER(ウィンドウウォッシャー)、BATTERY(バッテリー)、RADIATOR(ラジエーター液量)、ENGINE OIL(エンジンオイル)、BRAKE FLUID(ブレーキオイル)、VAC・BOOSTER(ブレーキブースター)、LINING WEAR(前輪ディスクブレーキ・パッド)の11個の警告灯が頭上に配置され、コックピットのような運転席周りは独特な雰囲気を放っていた。