ニワトリの特徴

にわとりは頭部に「鶏冠(とさか)」と顎部分に「肉ぜん」と呼ばれる皮膚の一部が発達した装飾器官を持っています。

一般的には雌よりも雄の方が大型に成長することが多く、丈夫で知地上生活に適した足を持っています。

キジ 科であるにわとりは雉と姿が類似しており、同じように地上を歩き回るのに長けた身体のつくりをしています。

また、まばたきの仕方が独特で、下から上にかぶせるようにまばたきを行います。

眼球運動をすることができないため、常に首を前後左右に振って歩いています。

翼は小さく短いため、長時間の飛行能力はなく、飛ぶことは得意ではありません。

しかし、野生化したにわとりは個体によっては筋力が強化されており、数十メートル飛ぶことも可能です。

なお、「コケコッコー」の鳴き声で知られている独特の声は雄鶏特有のもので、昔は「東天紅」と表現されていました。

雌鶏は雄のように朝方に大きい声で鳴くことはありませんが「コッコー、コッコー」と小刻みに鳴きます。

鶏の便には2種類の種類があり、尿のまじった白っぽい通常の便と茶色い盲腸便に分かれます。

この盲腸便の臭いが強力で、衣服につくとなかなか取れないので注意が必要です。

室内で飼育する場合には、抜け毛やにおいの対策にも気を遣う必要があります。

種類によって多少異なりますが、にわとりの一般的な寿命は10年前後です。