犬が足や手をなめる理由とは?

手先や足、おなかなど、犬は自分の体を舐めることもあります。これらの行動にも、さまざまな犬の気持ちが表れています。

◆「なんだかストレスが溜まるなあ」
皮膚が赤くただれるほどに、ペロペロと自分の足を舐め続ける行動が見られたら要注意。
ストレスが溜まることで「強迫神経症」という病気になり、自傷行為に走ってしまうのです。
やがて舐めるのが癖になって、気付けばいつも体を舐め続けている……なんてことも。
また、舐める代わりに血が出るまで手先やしっぽを噛み続けることもあります。

◆「退屈だよ~」
人間が手遊びをするように、手や足を舐めて暇つぶしをするパターン。
手を舐めながら上目遣いで見つめられることがあれば、退屈で構ってほしいサインかもしれません。

◆「もっと構ってほしいなぁ~」
構って欲しい気持ちから、自分の体を舐める行為に走るパターンです。
自分の体を舐め続けることで、「やめなさい!」、「退屈なら一緒に遊ぼうか?」と飼い主が反応することを期待しています。

◆「ここが痛いよ!」
体のどこかに違和感があったり、痛みや痒みなどの不具合があったりするとき、その場所をペロペロ舐めることがあります。
どこか特定の部位を舐め続けているときは、皮膚炎やできものなど、なんらかのトラブルが生じていることも。舐めている箇所を触ろうとすると、唸り声を上げるといった行動も見られます。