自動車の歴史(1970年代)

1970年代に入ると自動車の排気ガスによる大気汚染問題が深刻化。
アメリカではマスキー法と呼ばれる大気浄化法改正法が発令されました。
当時、世界一厳しい基準とも呼ばれクリアするのは不可能とまで言われたものでしたが、これを世界で初めてクリアしたのがホンダの開発した「CVCC(複合過流調速方式)エンジン」だったのです。
他にも日産が現在のコンパクトカーの主流である横置きエンジンを搭載した前輪駆動車、チェリーを発売したり、スバルが世界初の量産オンロード4WD車となるレオーネを発売したりするなど、現在につながる技術が登場したのも70年代でした。

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