自動車の歴史その1

自動車の誕生 (1769~1886)

自動車が誕生したのは1769年。
日本はまだ江戸時代。
ヨーロッパでは馬車が人や荷物を運ぶ主な道具であった時代に、フランスで、ニコラ・ジョセフ・キュニョーにより、蒸気で走る自動車が発明された。
この初めての自動車 は、軍隊で使われる大砲運搬のために造られた重くて大きな車体で、スピードは10km/h以下だったといわれている。
このクルマは、走行実験中にハンドルを切り損ねて壁に激突してしまった。
言わば、世界初の交通事故を起こした自動車でもある。

その後、ワットが新方式の蒸気機関を開発するなどして技術が向上し、徐々に馬車の牙城を崩していく。
一方で、既得権を守ろうとする馬車業者などからの抵抗は大きく、イギリスで蒸気自動車を規制する“赤旗法”が制定されるなどの動きもあった。

電気自動車の歴史も、ガソリンエンジン車より古い。
電池は1777年、モーターは1823年に発明されており、1873年にイギリスで電気式四輪トラックが実用化されている。
史上初の時速100㎞超えを達成したのは、なんと電気自動車だった。
1899年にジャメ・コンタント号が105.9㎞/hを達成している。

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