昔の軽自動車は軒並み500kg以下の軽量級でした

スバル360の385kgという軽さは驚きですが、それ以外の軽自動車も当時は500kg以下の車重が普通でした。

たとえば、1967年にホンダから発売された、N360というクルマの車両重量は475kgです。

このクルマは、現在ホンダから販売されているN-ONEのモチーフになったクルマですが、N-ONEの車重は軽量のノンターボモデルでも830kgもあります。

ホンダのN360と同じ年にスズキから発売された軽自動車に2代目フロンテがありますが、こちらの車両重量もわずか425kgでした。

ちなみに、フロンテの後継車種であるアルトは、重量化が進む現代のクルマの中で軽量化を進めている稀有なクルマとなっています。

1t近い重さがある軽自動車が多くなっている中で、スズキアルトの最軽量モデルであるLグレードはわずか610kgしかありません。

ホンダN360や2代目スズキフロンテが売られていた時代の軽自動車の排気量は360ccでしたが、現在の軽自動車の排気量は660ccです。

また、ボディのサイズも当時は全長3m以下、全幅1.3m以下、全高2m以下に制限されていたのに対して、現在は全長3.4m以下、全幅1.48m以下、全高2m以下と、だいぶ大型化しています。

そんな大型化をしている現在の軽自動車のなかで、スズキアルトは610kgという軽量化を実現しているのですから驚きです。

現在の軽自動車の売れ筋となっている背の高いミニバンタイプのモデルの多くは1t近い重量級です。

ダイハツタントの場合、一番軽いモデルで920kgありますし、ホンダのN-BOXも軽いモデルで930kgあります。

排気量が660ccになっているとはいえ、これだけの重量があると、非力なノンターボモデルでは高速道路120km/h時代に対応していくのは厳しいかも知れません。

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