フラミンゴの羽根の色

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への字に曲がったくちばしに、ピンク色の体。
そして、すらりと伸びた長い足。
フラミンゴは鳥のなかでもかなり印象的な姿をしているといえるだろう。
フラミンゴはアフリカや南ヨーロッパ、中南米に生息している大型の鳥だ。
浅瀬に長い足でたつ姿は我々にもなじみが深い。
ところで、フラミンゴは個体によって羽の色はオレンジのように濃いピンクから白色に近いピンクまで様々。
これは何が原因なのだろうか?  
個体によってからだの色が異なるのはどの動物でもあることだが、フラミンゴの場合やや事情が異なる。
フラミンゴの群生する湖には大量の緑藻類が繁茂しており、これらの藻類にはカロテノイドという色素が豊富に含まれている。
これらの藻類を主食としているとフラミンゴの体は、このカロテノイドによってどんどん赤くに染まってゆくのだ。
これに対して、動物プランクトンなどを主食としていると、薄い桃色のようなピンク色になる。  
同じように、食べたものによって自分の体に色が付く動物としては鮭が知られている。
彼らは本来白身の魚だが、餌としている甲殻類に含まれる色素によって、身が白色から赤(オレンジ)になるのだ。  
なお、人間もカロテノイドを含む食べ物ばかり大量に食べると、肌の色が黄色くなることがある。
「ミカンを食べ過ぎると肌が黄色くなっちゃうわよ!」は、あながちウソではない。  

*PETPETより引用させて頂きました。

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