「時間よ止まれ 時間よ戻れ」=生かされている意味さがし(89)

89 時間よ止まれ 時間よ戻れ=生かされている意味さがし(89)

「サラ金」や「ヤミ金」に手を出して、後悔している人は沢山いると思います。

いろんな事情があってのことだと思いますが、汗水流して働いて、働いて、それでも生活が立ち行かなくなって、市中銀行からではなく、「その筋の貸金業者」と関わってしまう! という人はそんなにいなくて、多くの人はギャンブルの穴埋めや、「ちょっと事故ってしまって、車が乗れなくなって、ローンもあるから短期間借りよう!」というきっかけで関わることになった方が圧倒的ではないかと思うのです。

ところがなかなか、この世界からは脱出できない仕組みもあったりして、弁護士や警察のお世話になる人もいます。

冷静に考えれば、「馬鹿だったな! あんときパチンコなんかやらずに真面目に<松谷の>本でも買って読書でもしていれば良かった!」と反省もするのですが、時すでに遅し。今の自分が健全であればあるほど、過去を後悔するものです。

ドラえもんのタイムマシンや、『バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)』のような映画が現実になれば、その場面に戻って、「なかった事にしたい」という出来事なんか人生の中でいっぱいありますよね。

私も「妄想派」なので、そういう想像はします。

中学生の時、まったく相手にもされなかった大好きな女の子が、自分の気持ちを分かって、「付き合おう!」って言ってくれたらどうなっただろう……、

親の言うこと聞かずに就職しないで愛知の大学に行っていたらどうなっていただろう……、

意地張って仕事を辞めたけど、続けていたらどうなっていただろう……、

といろいろ思い巡らすけど、正直言って、ここに寝ている妻と結婚しなかったらどうなっていただろう、という回想が一番多いかなぁ~。(笑) ハハハ、冗談であります。

でもね、三人の大好きな子どもたちと、孫を見ていると、これが最善だった! って思って妄想を反省したりもします。

時間を止めて、時計を逆戻りさせて修正したいことはいっぱいあるけど、そういう嫌なこと、辛いこと、忘れたいことがたくさんあって今の自分がある、という納得もまた必要なのかも知れません。

003 神様に仕組まれながら自分の人生が設計されていて、そういう苦楽も事前にセッティングされているんだ! と思えば気が楽になりますし、ちゃんと最後には、それが死後だとしても、幸せが待っていると思えば後ろを振り返らなくなると思うのです。

〈松谷範行氏著作:「生かされている意味さがし」より〉

この記事はブログ管理者からの無理な申し出を、筆者から受け入れて頂き掲載しているものです。

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