「大人の平常心とは」=生かされている意味さがし(46)

46 大人の平常心とは=生かされている意味さがし(46)

あなたは常に平らな気持ちを持つことができますか?

私は相手の発言に激怒するということはあっても、表情に出して反論・反抗することもなくなってきました。以前に比べれば! の話ですが。

ただ、一方で心の中で引きずる時間が増えたような気がしています。気持ちの切り替えがなかなかできなかったり、その言質をいろいろ詮索して、相手への「復讐に近い逆襲の手立て」を考えたりもします。けっして平らな気持ちでいることは出来ないのかも知れません。

「頬を叩かれたらもう一方の頬も出す」などという心根(こころね)はどうしたら芽生えるのでしょう。

女性の会話をよく聞いていると逆襲の言葉が見え隠れします。自分を否定しながら相手の言質をもっと否定して見下げる言い方……。これはおもしろいですね。

「貴方、そのバッグ、今日の服にイマイチじゃない?」とか、「少し、浮いてない」なんて言われたらカチッときますよね。

でも、「そうなのよ! 私もなんか変だと思っていたけど、この季節はヴィトンとエルメスしか持ってないのよ……。」っていう感じの切り返し。意外と男より女性のほうが立ち直りは早い、というか、「歯には歯を」的な思考があるのかも知れません。

「お前の会社は楽でいいな」「大したことしていないのに給料高いんだろ?」と言われて、「ウィットに富んだ返し」が出来ないのは能力がないからでしょうか、それとも「図星!」みたいな肯定感と「あきらめの平常心」が備わっているからでしょうか。(笑)

003会社で上司に怒られて、六十前のオヤジの目が泳いでいるようじゃ、平常心は何処へやら、です。もちろん私のことですが。

〈松谷範行氏著作:「生かされている意味さがし」より〉

この記事はブログ管理者からの無理な申し出を、筆者から受け入れて頂き掲載しているものです。

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