◎招魂祭に参列して

◎招魂祭に参列して

新潟県神社庁柏崎支部総代会 副会長 荒城 彦一

 去る7月1日、八坂神社にて招魂祭が斎行されました。若手神職のご奉仕により、厳粛かつ静やかに進められた祭祀は、今年で112回を数えるに至り、明治39年以来毎年欠かすことなく続けてきた事例は、全国でも極めて稀なことであり、今年もお迎えした新潟県護国神社の斎藤宮司が、来賓祝辞の中で神社本庁の北白川道久統理、靖国神社の徳川康久宮司の言葉を引用して称えられたことは、実に印象深く心に残りました。このことは、ご遺族は勿論、柏崎刈羽地区の神職・総代・関係者の方々の哀悼の誠と、御霊なぐさめに捧げる気持ちの強さと深さによるものと、参列の一隅にて感慨を新たにしました。

 世間では靖国神社参拝の是非論が消えませんが、出征し尊い命を捧げた「5,753柱の英霊よ安らかなれ」と手を合わせ、感謝と慰霊の誠を語り継ぐことの大切さを忘れてはなりません。

 高齢化が進み、ご遺族や遺族会のあり様にも、変化が表れてきていると聞きますが、今日に生きる私達の責務として、語り継ぎ祭祀を続けることの価値を胸に刻んだ一日でした。

001



Also published on Medium.

  • イベントが見つかりませんでした

コメントを残す